いじめは、実質的にはいじめ後においても、いじめトラウマとして生き続けます。いじめトラウマの正体は何か、その内でわたし達は何を見、何を見誤っているのでしょうか。いじめトラウマの本質に迫り、絶対的であったいじめ体験を客観化し、相対化してゆきます。いじめトラウマに気づいてゆくこと、そこからすべてが始めるのです。
01. 3つの現実
02. 根本的現実理解とその歪み
03. いじめトラウマの本体
04. トラウマを自覚することの重要性
05. 私にとってのいじめトラウマの意味
06. トラウマについての対話